買取フランチャイズは、利益が出る仕組みそのものはシンプルですが、「加盟すれば儲かる」事業ではありません。利益は「売った金額と買った金額の差(粗利)」から経費を引いたもので、その大きさは稼働日数・出店場所・査定力・販路の4つでほぼ決まります。
この記事では、催事買取のフランチャイズ本部であるえびすやが、買取ビジネスの利益の仕組み、収入を決める4つの要素、フランチャイズならではの経費、そして本部が示す収益の数字を見るときの注意点を順に解説します。
ポイント
えびすやは、実績にもとづかない予想収益を掲載しない方針です。そのため、この記事でも「月にいくら稼げる」「年収はいくら」といった金額は書いていません。代わりに、ご自身で収支を見積もるための考え方と、公的な調査データ(2026年10月時点で確認)をお伝えします。参照した資料は記事末の「参考資料」にまとめました。
結論:儲かるかどうかは「4つの要素」と「経費の管理」で決まる
最初に結論をまとめます。
- 買取ビジネスの利益は、粗利(売却金額 − 買取金額)から経費を引いたもの
- 粗利の合計を左右するのは、稼働日数・出店場所・査定力・販路の4つ
- フランチャイズでは、通常の経費に加えて加盟金・初期費用・ロイヤリティがかかる
- 本部が示す収益の数字は、実績か、モデルか、何をもとに計算したかを必ず確かめる
「儲かる」という言葉だけで判断すると、加盟後に想定とのずれが生まれます。反対に、利益の仕組みと経費を分解して理解しておけば、「自分の場合はどうか」を具体的に見積もれるようになります。
買取ビジネスの利益の仕組み
まずは、買取ビジネスでお金がどう動くのかを確認します。
利益は「粗利」から「経費」を引いたもの
買取ビジネスでは、お客様から品物を買い取り(仕入れ)、それを業者向けの市場や卸売先、小売りなどで売却します。
- 粗利 = 売却金額 − 買取金額
- 利益 = 粗利 − 経費
たとえば、ある品物を買い取って売却したとき、その差が粗利です。1件ごとの粗利を、1回の催事、1か月と積み上げたものから、施設使用料や交通費、ロイヤリティなどの経費を引いた残りが、事業としての利益になります。
ここで注意したいのは、売上(売却金額の合計)が大きくても、利益が大きいとは限らないことです。金やブランド品のように1件の金額が大きい品物は売上を押し上げますが、相場に近い価格で買い取れば粗利はそれほど残りません。逆に、1件の金額は小さくても、適正な価格で数多く買い取れれば粗利は積み上がります。収支を考えるときは、売上ではなく粗利を基準にしてください。
仕入れの相手が「一般のお客様」であることの特徴
小売業は問屋やメーカーから商品を仕入れますが、買取ビジネスの仕入れ先は一般のお客様です。この仕組みには、次のような特徴があります。
- 仕入れる量を自分で決めにくい:お客様が何を何点持ち込むかは、その日になってみないと分かりません
- 仕入れ値は査定で決まる:同じ品物でも、状態や真贋の見きわめ、相場の読みで適正な価格が変わります
- 売れ残りを抱えにくい形もつくれる:あらかじめ売却先を確保しておけば、買い取った品物を早く現金化でき、在庫として長く抱えずにすみます
つまり、買取ビジネスの利益は「どれだけ持ち込んでもらえるか」と「いくらで買い、いくらで売れるか」の掛け算で決まります。このどちらにも、次の章で説明する4つの要素が関わります。
催事買取は「固定費が小さく、変動費が多い」形
えびすやのフランチャイズの中心である催事買取は、ショッピングセンターなどの一角を数日単位でお借りして買取を行う形です。店舗を借りないため、毎月の家賃や内装費といった固定費がかかりません。その代わり、出店のたびに施設使用料や交通費などがかかります。
固定費が小さいことは、売上が少ない月の負担が軽くなるという意味で、始めやすさにつながります。一方で、出店するたびに費用が発生するため、1回の催事で経費を上回る粗利を出せるかどうかが、毎回問われる形でもあります。催事買取の仕組み全体は、催事買取のフランチャイズとは?で詳しく解説しています。
収入を決める4つの要素
同じフランチャイズに加盟していても、加盟店ごとの収入は大きく変わります。その差を生むのが、次の4つの要素です。
① 稼働日数:どれだけ出店できるか
催事買取の粗利は、基本的に出店した日にしか生まれません。そのため、1か月に何日出店できるかが、収入の上限をほぼ決めます。
稼働日数を左右するのは、ご自身が使える時間と体力、そして出店できる案件がどれだけあるかです。副業として週末だけ出店する場合と、本業として毎週出店する場合とでは、同じ仕組みでも収入の水準がまったく違います。また、出店日数を増やせば、その分だけ施設使用料や交通費、人件費も増えます。「日数を増やせば必ず利益が増える」わけではない点にも注意が必要です。
② 出店場所:どこに出るか
催事買取は、どの施設に出るかで結果が大きく変わります。来館者数、来館者の年齢層、施設の中のどの区画か、会期の曜日や連休との重なりなどによって、ブースの前を通る人の数と、品物をお持ちの方の割合が変わるからです。
出店場所の確保を加盟店が自分で行う形だと、場所探しと施設との交渉そのものが大きな負担になります。加盟を考えるときは、誰が出店場所を確保するのか、案件はどのくらいあるのか、どう配分されるのかを確認してください。この点は、買取フランチャイズで失敗する5つのパターンでも詳しく取り上げています。
③ 査定力:いくらで買うか
査定は、粗利に直接影響する仕事です。
- 高く買いすぎると、売却しても粗利が残りません
- 安く買いすぎると、お客様の納得が得られず、買取が成立しません。評判にも響きます
- 偽物を見抜けないと、損失になるうえ、売却時に法的な責任を問われるおそれがあります
査定力は、研修と経験の積み重ねで身につくものです。開業直後は判断に迷う品物が多くなるため、迷ったときにすぐ相談できる相手がいるかが、損失を防ぐうえで大きな意味を持ちます。
④ 販路:いくらで、どれだけ早く売れるか
買い取った品物は、売却して初めて粗利になります。同じ品物でも、売却先によって価格や支払いまでの期間が変わります。
販路について確認したいのは、次の3点です。
- どこに売れるか:業者向けの市場、卸売先、小売りなど、品目ごとの売り先があるか
- いくらで売れるか:その売り先の価格の決まり方(相場連動か、都度の交渉か)
- いつ現金化できるか:売却から入金までの期間。これが長いと、次の買取に回す資金が不足します
えびすやのフランチャイズでは、買い取った品物の売却先と売却価格は加盟店が決められます。販路をお持ちでない方には本部が卸売先を紹介し、ご希望があれば本部による買上げもご相談いただけます(価格・条件はその都度協議のうえ決定します)。
ポイント
4つの要素は、お互いにつながっています。良い場所に出ても査定で失敗すれば粗利は残らず、査定が正確でも販路がなければ現金化できません。どれか1つが極端に弱いと、ほかの3つの強みが生かせなくなります。
フランチャイズで「かかるお金」の考え方
利益を見積もるには、収入の側だけでなく、経費の側を漏れなく洗い出す必要があります。フランチャイズの場合、通常の開業に比べて、本部に支払うお金が加わります。
本部に支払うお金:加盟金・初期費用・ロイヤリティ
フランチャイズに加盟すると、一般に次のようなお金がかかります。
- 加盟金:加盟時に本部へ支払うお金。何の対価なのか(商標の使用、ノウハウ、研修など)と、返還の有無を確認します
- 初期費用:開業に必要な道具や什器などの費用。何が含まれるかを内訳で確認します
- ロイヤリティ:加盟後、商標の使用や経営指導の対価として、本部へ定期的に支払うお金
ロイヤリティの決め方は本部によって異なり、売上や粗利に一定の率をかける方式、毎月定額の方式、稼働に応じて決まる方式などがあります。どの方式かによって、売上が少ない月の負担も売上が多い月の負担も変わります。
公正取引委員会の「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方」(フランチャイズ・ガイドライン)は、本部が加盟希望者に開示することが望ましい事項として、加盟時に徴収する金銭の性質・金額・返還の有無や、ロイヤリティの額・算定方法・徴収の時期と方法などを挙げています。さらに、ロイヤリティの算定方法について必要な説明をせず、実際より低い金額であるかのように見せることは、独占禁止法上の問題(ぎまん的顧客誘引)を判断する要素になるとしています。ロイヤリティは「いくらか」だけでなく、「何に対して、どう計算されるか」まで確認してください。
えびすやの加盟金・初期セット・ロイヤリティの具体的な条件は、加盟店募集のご案内(資料)でご説明しています。
出店ごとにかかるお金
催事買取では、出店のたびに次のような費用がかかります。
- 施設使用料(出店料):施設や区画、会期によって異なります。えびすやでは加盟店のご負担で、本部を通じて施設・場所取り業者へお支払いいただきます。金額は案件が確定した時点で本部から事前にお知らせします
- 交通費・宿泊費:遠方の施設に出店する場合に増えます
- 人件費:スタッフを雇う場合に発生します
- 販促費:チラシの印刷や配布などにかかる費用です
- 消耗品・備品:袋や書類、査定道具の補充などです
見落としやすい「買取資金」と「自分の人件費」
収支の見積もりで特に見落とされやすいのが、次の2つです。
1つ目は買取資金です。お客様にお支払いする代金は仕入れにあたり、品物を売却するまで手元に戻ってきません。経費ではありませんが、事業を回すために必要な現金です。開業費用とは別に、どのくらいの買取資金を用意しておくかを考えておく必要があります。
2つ目はご自身の人件費です。ご自身が出店して働く場合、利益の中にはご自身の労働の対価が含まれています。「利益が出た」と思っても、働いた時間で割ると、勤めていたころより時給が低かった、ということも起こりえます。収入を考えるときは、利益をご自身の稼働時間で割った金額も確かめておくと、現実的な判断ができます。
ご自身で収支を見積もる手順
本部から数字を受け取る前でも、次の手順で収支の骨組みをつくることができます。金額は、本部の資料や面談で確認した数字を入れてください。
- 1か月の稼働日数を決める(無理なく続けられる日数)
- 出店ごとの経費を出す(施設使用料+交通費・宿泊費+人件費+販促費+消耗品)
- 毎月決まって出ていくお金を出す(ロイヤリティ、借入れの返済、通信費など)
- 2と3から、1か月に最低限必要な粗利を計算する(=出店ごとの経費×出店回数+毎月決まって出ていくお金)
- 4に、ご自身が生活に必要な金額を足す。これが「事業として続けられる」ために必要な粗利の目安です
- 5を稼働日数で割り、1日あたりに必要な粗利を出す
最後に出た「1日あたりに必要な粗利」が、本部の示す実績と比べて現実的な水準かどうかを確かめます。実績の数字がその水準に届かない場合は、稼働日数や経費の前提を見直す必要があります。
注意
この手順は、収支の骨組みをつくるためのものです。実際の売上や粗利は、施設・時期・相場・査定の結果によって毎回変わります。うまくいかない月が続いても持ちこたえられるよう、生活費と予備費を含めた余裕を持って計画してください。
「儲かる」と言われる理由と、言い切れない理由
買取ビジネスが「儲かる」と言われることがあるのには、一定の背景があります。一方で、それだけで判断できない事情もあります。公的なデータで両面を確認しておきましょう。
市場は伸びている:リユース市場は約3.5兆円
環境省が2026年3月に公表した「リユース等の促進に関するロードマップ」によると、環境省の調査による国内のリユース市場規模(一般消費者の最終需要ベース)は、2024年時点で3兆4,986億円で、年々増加傾向にあります。中古品を売る・買うことが一般的になってきたことは、買取ビジネスにとって追い風です。
同時に、競争も増えている:古物商許可は約57.2万件
同じ資料では、警察庁の統計をもとに、2024年末の古物商の許可件数が約57.2万件で、前年から約4万件増えたことが紹介されています。この件数には法人だけでなく個人も含まれ、許可を持つ全員が買取を本業にしているわけではありません。それでも、古物の買取を業として行う人が増えていることはうかがえます。
市場が伸びていても、参入する人が増えれば、1人あたりのお客様の取り合いは厳しくなります。「市場が大きいから儲かる」とは言い切れない理由がここにあります。
新しく開業した人の実態:黒字は約7割、収入への満足は約3割
日本政策金融公庫総合研究所の「2025年度新規開業実態調査」は、開業して間もない企業(業種を問わない)を対象にしたアンケートです。主な結果は次のとおりです。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 現在の採算状況が「黒字基調」 | 67.0% |
| 現在の採算状況が「赤字基調」 | 33.0% |
| 予想月商を達成(達成率100%以上) | 約6割(100〜125%未満 24.5%、125%以上 34.2%) |
| 「事業からの収入」に満足(かなり満足+やや満足) | 28.3% |
| 「仕事のやりがい」に満足 | 84.4% |
| 1週間の労働時間が50時間以上 | 49.8% |
この調査は、2024年4月から9月に同公庫が融資した開業1年以内の企業を対象としたもので(回答2,165社)、買取業やフランチャイズに限った数字ではありません。それでも、黒字の事業でも、事業からの収入に満足している人は3割に満たないこと、約半数が週50時間以上働いていることは、「儲かるかどうか」を考えるうえで参考になります。黒字であることと、本人が十分だと思える収入があることは、別の話です。
収益の数字を見るときのチェックポイント
加盟を検討していると、本部から収益のモデルやシミュレーションを示されることがあります。そのときに確認したい点をまとめます。
「予想収益」と「モデル収益」の違いを確かめる
フランチャイズ・ガイドラインは、本部が予想売上や予想収益を示す場合、類似した環境にある既存店の実績など根拠のある事実と、合理的な算定方法にもとづく必要があり、その根拠や算定方法を加盟希望者に示す必要があるとしています。
また、既存店の平均値などから作ったモデル収益や収益シミュレーションを示す場合は、それがモデル収益であることを明示し、加盟希望者が出店する場所での売上を予測したものではないことを十分に理解してもらう必要があるとしています。示された数字がどちらにあたるのか、本部に確かめてください。
数字の「出どころ」を4つの質問で確かめる
収益の数字を受け取ったら、次の4つを尋ねると、その数字の確かさが見えてきます。
- どの店舗・加盟店の数字ですか?(全加盟店の平均か、成績の良い一部か)
- どの期間の数字ですか?(開業直後か、軌道に乗った後か)
- 何を引く前の数字ですか?(ロイヤリティ、施設使用料、人件費、ご自身の労働時間は差し引かれているか)
- 成績が良くなかった例も教えてもらえますか?(平均から大きく下に外れた例と、その理由)
あわせて、実際に加盟している方の話を聞けるかも尋ねてみてください。中小企業庁は加盟を考えている人向けに「フランチャイズ事業を始めるにあたって」という資料を公開しており、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会も、契約前の心構えとして、本部の情報開示書面を確認することや、加盟店のオーナーに状況を聞くことを勧めています。
特に3つ目は重要です。「売上」なのか「粗利」なのか「経費を引いた後の利益」なのかで、同じ金額でも意味がまったく変わります。
「年収○○万円」という言葉だけで判断しない
広告や紹介記事では、加盟店の年収や月収が大きく取り上げられることがあります。そうした数字は、特定の加盟店の、特定の時期の結果であることが少なくありません。どの条件でその結果になったのかが分からなければ、ご自身の見積もりには使えません。
ガイドラインは、加盟希望者の側も、加盟後の事業活動は一般的な経済動向や市場環境に大きく左右されることを十分に考慮すべきだとしています。数字の大きさではなく、その数字が生まれた条件と、自分の条件がどれだけ近いかで判断してください。
儲かりやすい人・儲かりにくい人の特徴
ここまでの内容をもとに、買取フランチャイズで結果を出しやすい人と、つまずきやすい人の特徴をまとめます。どちらに当てはまるかを、加盟前の自己チェックに使ってください。
結果を出しやすい人
- 続けられる稼働日数を、現実的に確保できる(本業や家庭との両立を含めて計画できる)
- 数字を記録して振り返れる(催事ごとの買取件数・粗利・経費を記録し、次の出店先選びに生かせる)
- 分からない品物を無理に買わない(迷ったら相談する、見送る判断ができる)
- お客様との会話が苦にならない(買取は、品物の思い出や事情を伺う接客の仕事でもあります)
- うまくいかない月を想定した資金計画を立てられる
つまずきやすい人
- 「加盟すれば本部が稼がせてくれる」と考えている
- 売上だけを見て、粗利や経費を見ない
- 開業費用だけを用意し、買取資金や生活費の余裕がない
- 設営・撤収や移動の負担を想定していない(催事買取は、什器の運搬など体力を使う場面があります)
- 法令の手続きを面倒に感じる(本人確認や帳簿、仮設店舗の届出などは、事業を続けるための前提です)
つまずきやすい特徴に当てはまっても、加盟前に気づいて準備すれば補えるものがほとんどです。大切なのは、加盟する前に自分の条件を正直に見積もることです。
えびすやの収益についての考え方
最後に、えびすやの本部として、収益の情報をどう扱っているかをお伝えします。
実績にもとづかない予想収益は示さない
えびすやは、実績にもとづかない予想収益や年収の目安は示さない方針です(フランチャイズ・ガイドラインに沿った対応です)。1催事あたりの売上・粗利のモデルケースは個別の説明会でご案内し、2026年10月から稼働する加盟店と直営店の実績が揃い次第、資料にも反映していきます。
数字がないことを不安に感じる方もいらっしゃると思います。それでも、根拠のない数字で加盟を判断していただくより、仕組みと経費を理解したうえで判断していただくほうが、加盟後のずれが小さくなると考えています。
収入を決める4つの要素への本部の関わり方
えびすやのフランチャイズでは、4つの要素に対して、本部が次のように関わります。
| 要素 | 本部が提供するもの |
|---|---|
| 稼働日数 | 本部が確保した催事案件を、案件番号を付けて公開し配分します |
| 出店場所 | 全国3,189か所の催事候補施設データをもとに、施設・場所取り業者との交渉と日程調整を本部が行います。施設別の実績データ(加盟店を特定できない形式)も共有します |
| 査定力 | 研修(加盟金に含む)に加え、開業後は判断に迷う品物をLINEグループで相談できます。買取相場の情報も配信します |
| 販路 | 卸売先をご紹介します。ご希望があれば、本部による買上げもご相談いただけます(条件はその都度協議) |
一方で、出店日数を決めるのも、査定で最終判断をするのも、売却先を決めるのも加盟店ご自身です。本部の支援は、結果を保証するものではありません。また、特定の地域の独占的な営業権は付与していないため、同じ地域に他の加盟店が出店する場合があります(同じ催事で加盟店同士が競合することはありません)。
本部の支援範囲と、加盟店が担う部分の分け方は、加盟店募集ページでもご確認いただけます。
よくある質問
買取フランチャイズは本当に儲かりますか?
利益が出る仕組みはありますが、加盟するだけで儲かる事業ではありません。利益は粗利から経費を引いたもので、稼働日数・出店場所・査定力・販路の4つによって大きく変わります。本部の実績の数字と、ご自身の条件を照らし合わせて判断してください。
年収や月収の目安を教えてもらえますか?
えびすやでは、実績にもとづかない予想収益や年収の目安は示していません。1催事あたりの売上・粗利のモデルケースは個別の説明会でご案内しており、2026年10月から稼働する加盟店と直営店の実績が揃い次第、資料に反映していきます。
副業でも利益を出せますか?
副業として始めることは可能です。催事は数日単位の出店が中心のため、本業と並行しやすい形です。ただし、稼働日数が少ないほど粗利の合計も小さくなるため、ロイヤリティなどの固定的な支出とのバランスを、加盟前に計算しておくことが大切です。
未経験だと儲かりにくいですか?
開業直後は、査定の判断に時間がかかったり、迷う品物が多かったりするのが一般的です。研修の内容と、開業後に相談できる体制を確認してください。えびすやでは、研修を加盟金に含め、開業後もLINEグループで相談を受け付けています。
店舗型と催事型では、どちらが儲かりますか?
一概には言えません。店舗型は家賃などの固定費がかかる代わりに、同じ場所で継続して営業できます。催事型は固定費が小さい代わりに、出店のたびに費用がかかり、場所によって結果が変わります。ご自身の資金と、使える時間に合う形を選んでください。
まとめ|「儲かるか」は、仕組みと経費を分解すれば見積もれる
この記事のポイントをまとめます。
- 買取ビジネスの利益は、粗利(売却金額 − 買取金額)から経費を引いたもの
- 収入を決めるのは、稼働日数・出店場所・査定力・販路の4つ
- フランチャイズでは、加盟金・初期費用・ロイヤリティが加わる。ロイヤリティは「何に対して、どう計算されるか」まで確認する
- 買取資金とご自身の人件費を含めて、1日あたりに必要な粗利を計算しておく
- 市場は伸びている一方で、参入する人も増えている
- 本部の収益の数字は、実績かモデルか、どの店舗・期間の、何を引く前の数字かを確かめる
「儲かるかどうか」は、誰かに保証してもらうものではなく、仕組みと経費を分解して、ご自身で見積もるものです。えびすやの加盟条件や費用、本部の支援範囲は、資料でまとめてご案内しています。「まずは条件を見て計算してみたい」という段階でもかまいません。加盟店募集ページから資料をご請求ください。
参考資料
この記事は、次の公開資料をもとに作成しました(2026年10月時点で確認)。